花江夏樹さんのファンがなんか色々書くブログ

声優の花江夏樹さんのファンが推し活やら自分のことやらについて書くブログです。

推しが写真転載についてツイートしたのでちょっと書いてみる。

やあ、ブログ記事を書きかけで放置するマンこと僕です。

やっぱり書きかけ放置の記事を見ないふりして書きたいことを書くよ。

まあ、自分のために書いているブログだもん、是非もないよね。

 

 

昨日の花江くんの

 

この一連のツイートを見て、思ったことを書きます。

ぐだぐだと書きます。

酔っぱらいのおっちゃんのごとくそれはもうぐだぐだと書くと思いますが、あくまで自分が今日思ったことを書き留めておくだけのものなので、これが正論だとも思わないし正解だとも思わないし真実だとも思わないです。

そして私がこれまで全くルール違反をしていないとも思わないしむしろ自己判断でしてしまっている自覚があります。

今後の自分のツイートの仕方もちゃんと考えよう的な意味も込めてのブログです。

よろしくどうぞ。

 

 

***

 

Twitterでは、推しの写真を自分のアイコンにしている方がたくさんいる。

「自分」を表すものとして画像を一枚選ぶのだから、自分の好きなもの、大切なものを選択したくなるのはまあおかしなことではないと思う。

 

さて。

 

今回花江くんがツイートした内容をまとめると

・花江くんのみが写っている写真で、花江くんのTwitterアカウントにあげた写真に関しては、アイコンとしての使用や画像の加工は可。ただし愛のあるもので。

・上記は事務所の方針ではない。

・花江くん個人は、自分の顔写真をアイコンにしているアカウントからリプが来ると、恥ずかしさや気まずさを感じる。

ということだよね。

私はこれを、

「推しの顔をアイコンにするのは、その人にとって『推し』が自分を表すものであり、自分の愛や興味関心故の行為である」

という前提の元、花江くんが

「自分を好きだから自分の顔をアイコンにしたい」

というファンの要望に、

「花江くん以外の人に迷惑をかけない」

方法で応える方法を考えた結果行きついた線引きだと思っている。

 

これに対して、花江くんファンの意見はざっとこんな感じで分かれているようだ(※私のエゴサ調べなので正確性は保証しない)。

・限られた範囲内とはいえ許可を出してくれる花江くんやさしい。

・花江くんは自分が商品だという自覚が薄い、無断転載は全面禁止と明言すべき。

さて、今回花江くんが限られた範囲とはいえ「花江くんの写真を無関係な第三者が使うことを許可した」ことを私は肯定的に見るべきなのか否定的に見るべきなのか。

ちょっとない頭使って考えてみようと思う。

 

***

 

今回舞台はTwitterなので(インスタの騙りが発端とはいえ)、とりあえずTwitter内のことだけで考えたい。

 

まず、花江くんが「花江夏樹」としてTwitterをやっている意味についてだ。

花江くんは声優であり、その声はもちろん、顔も、名前も商品である。

花江夏樹として行う行動すべてに金銭が発生する可能性があるわけで。

そんな花江くんが、無料で誰でも見れるTwitterをやっているのには、「それをすることで花江くんの収入につながるものがある」ということだ。

本来多額の広告費がかかる自分の出演作の紹介だって、花江くんがツイートするだけで万単位の人の目に触れる。しかも駅の広告のように一般大衆に向けてでなく、花江くんや2次元コンテンツに興味がある人の目に触れる可能性が非常に高い。

では、Twitterのアカウントだけ作って告知ばっかり流していればいいかというとそうもいかない。そんなアカウントはつまらないのでフォロワーが増えにくいもの。

花江くんがプライベートのツイートをしたり、自分や共演者の写真をツイートするのは「花江夏樹Twitter」というコンテンツを充実させて多くの人の興味関心を集め、自分の存在や名前、出演作を知ってもらうためだというのを忘れてはいけないと思う。

(28日17時頃追記:もちろんそれだけではなくて愛猫の愛らしさを全世界に広める為もあるとは思う。)

プライベートに関する話や限定写真をを有料の会員制サイトで公開してる芸能人とかもいるよね。チョクメとかもその手のサービスに入るんかな?やってないから知らんけど。

花江くんのプライベートや本人の写真は、本来お金が取れるコンテンツであることを忘れてはいけないと思う。

 

では、そんな価値のある「花江くん本人の写真」を他の人が使う許可を出したことでどうなるか。

全くもって花江くんのマイナスにしかならないことであれば花江くんは許可を出すことはないと思うので、できるだけポジティブにまずは考えてみよう。

まずは、花江くんファンだと一見してわかりやすいアカウントがあると、花江くんファンの存在がわかりやすいよね。

花江くんのファンが沢山いるのがわかると、花江くんにお仕事を振るとこれだけのファンの人が見てくれるのか~って、お仕事依頼する人が思ってくれるかもしれないよね。うん。

あとは、「この範囲ならいいよ、これはやめてね」って線引きをすることで、「他人に使われたら問題が大きくなる写真」の無断使用を減らすことができるんじゃないかと思う。

例えば雑誌の紙面とかを無断転載されちゃうと、雑誌の発行元に迷惑がかかるし(おたくのファンの方が、うちが有償で販売しているものをタダでばらまくから雑誌の売り上げに響きます。って言われるとか)、

例えば花江くん以外の人が写ってる写真だと、他の人の権利も害することになるし(おたくのファンの方がうちのタレントと花江さんのツーショット写真を勝手にばらまいているので、もううちのタレントは花江さんと写真撮らせません。って言われるとか)、

そうなってくると花江くんのお仕事に大ダメージだもんね。それなら、自分だけで済むようなものだけにしてもらった方がいいよね。

 

……私が思いつく限りの花江くんへのメリットってこれくらいなんだよね。

そして、個人の意見だけど後者の理由が大きいような気がする。

 

逆に花江くんが写真の使用許可を出したことでどんなデメリットがあるか考えてみた。

まずは、これTwitterでみかけた意見で私発じゃないんだけど、「花江くんを知らない人が見たら、花江くんが一部画像使用許可を出してるなんて知るわけがない。第三者から見たら『花江ファンは無断転載をする』という認識になってしまう」というもの。

なるほど確かに…と思った。

あと私が思ったのは、花江くん本人が「自分だけが写っていて」「このTwitterアカウントに上げた写真なら」使っていい、としたことで、「花江くんしか写ってないけど無断使用されたら困る写真」をTwitterにもう上げてくれなくなる可能性がかなりあるってことかなと思う。

例えば、雑誌未掲載ショットとか。プロのカメラマンさんが撮ったもので、カメラマンさんにお金を払ってるのは雑誌の人の方だから、これまでは花江くん本人がTwitterに上げるなら雑誌の宣伝にもなるし、と許可してくれてたとしても、花江くんが画像転載を許可したとなったら「今後はうちの写真上げるのやめてくれ」ってなると思う。

僕らファンがこれまで花江くんと雑誌社さんのご厚意で見せてもらってた神ショットが今後見れなくなるのはすごく辛い。

(28日17時頃追記:具体的にいうと、最近だと人狼バトルのガスマスクの写真とかだ。当該ツイート探すのちょっと今できないから後で探しとく。)

(28日23時頃追記:見っけたわこれこれ。↓

@hanae0626さんのツイート: https://twitter.com/hanae0626/status/1002894408205783041?s=09

@hanae0626さんのツイート: https://twitter.com/hanae0626/status/1001780611084832769?s=09

)


それと何よりも大事と思うのは「自分の顔からリプ飛んでくると凄い恥ずかしいし気まずい」「それだけ覚えといて」という花江くん本人の発言をどうとらえるかってことだと思うのよな。

その後「二重のイケメンになりたいいいい」って茶化してくれてはいるけど、花江くんファンなら、花江くんが自分の顔をそんなに肯定的にとらえてないっぽいことくらいわかるよね…?

ぼくは花江くんのお顔うるとらはいぱー超絶大好きだけどね。(糸目が本当に好き、結婚まで考えた元カレも初恋の相手も糸目だ。)

ただ、この場合ファンの目線から見た花江くんのお顔への評価なんてぶっちゃけどうでもよくて、

「花江くんは」

「自分の顔からリプが飛んでくると」

「凄い恥ずかしいし気まずい」←ネガティヴな感情を抱く

ってとこ以外考えなくていいと思うんだよ。

…ん?なになに?

「むしろ花江くんに恥ずかしい思いをさせて恥ずかしがる様子が見たい」?

……気持ちはわからなくもないけど花江くんに羞恥プレイを強いても許されるほど我々は花江くんと親しくないと思うんだよネ!残念ながら!

(28日17時頃追記:例えば僕が「わさび苦手です」って言うのに対して「そんなことないですよ♪わさびおいしいですよ♪私は好きです♪」って言われてもわさび食べられるようにはならんからさ、そういうことだと思うの。)


 

というわけで!ぼくは!たとえ花江くんがOKを出した範囲内の写真でも!あんまり積極的に使うのは!ちょっとどうだろうねと思って!いるよ!

 

 

***

 

 

と、一通り書いた訳だけど、もう一個書いておきたいことがある。

 

 

これは私の、花江くんのお誕生日祝いのツイート。

花江くんのグッズやブロマイドの写真を並べて写真を撮ったわけなんだけど、この写真を後から眺めながらすごい悩んだ。

 

A&Gオールスターのパンフを開いて写真を撮った。これは「買わないとわからない中身を写真で上げているからアウトでは?」

ブロマイドを並べて撮った。「この画像がもっと鮮明な高画質だったら拡大してトリミングして待ち受け画像にできるよね。ブロマイド買っていない人でも。これもアウトでは?」

「私は過去にも購入してきたCDのジャケットの写メを撮ってTwitterにあげている。これは厳密にいえばアウトでは?」

「ゲームのスクショだって……」

「応援うちわに公式絵を使ったりフラスタに公式絵を使うのはどうなんだ。スケステはうちわへの使用は特別に許可すると書いていたけど…」

 

と考えていたら夜が明けた。

これ以上考えてるともっと難しくややこしいことになるからこの辺にしておくけど、

何が言いたいかというと「公式がアウトと言えばアウト」っていうのと「特に言及されてない部分について自戒してある程度控えるのは大事なこと。行き過ぎれば規制が強化される」というのと「公式が特に言及していない部分について『問題提起』をするのはいいとしても『私刑でかってに裁く』のは絶対にすまい(突っつけば私だって自信もってホワイトとは言えない)」ってのは忘れないようにしたいと思う。

 

 

***

 

締めるかと思いきやちょっと関係ない話をして終わるんだけど、

ぼく野球すきなのね?

で、プロ野球って基本的に球場で選手の写真撮ってTwitterあげても怒られないのよ。

もちろんブロマイドとか勝手に作って売ったら怒られるだろうが。

でも、カメラ撮影自体は規制されてない。球団が公式に「カメラ女子シート」を売り出したりすることもあるし、ファンが撮った写真をもらって自分のインスタに上げてる選手もいる。

自分で撮った選手の写真をアイコンやヘッダーにしてる人も多い。

だもんで、ジャンルが変わればルールも変わるなーと思う。

 

ちなみにダイヤのAプロ野球コラボも、基本的に試合前中後にグラウンド内の写真を撮るのは禁止されてないから、普通の野球の試合と同じ感じかな。

ただ、私の知る限りはトークショー中は撮影禁止と明確に指示が出ていた。

あと、客席で声優さんが試合を見ているのを撮影するのはナシだと思うの…自分が試合観戦中に知らん人から勝手に写真撮られてTwitterにあげられたらやだもん。

 

 

というわけでおわる。